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冬も夏も温暖で季節が日本ほどはっきりしていないバスク。春とはいえ羽織るものが欠かせない5月。6月に真夏を思わせる気温になるかと思えば、25度を超えない日が続く夏。もちろん海岸部と内陸部では大きな違いがありますが、35度を超える夏の日もあれば氷点下5度以上の冬の日もあります。下のグラフはGoiHataがあるArrasateの2006年の平均気温です。海辺ほど温暖ではないもののアラバ県ほど内陸でもないバスクの平均的な気温と言えるでしょう。
もともとバスク語には明らかな春夏秋冬を表す言葉がありません。直訳すれば新しい夏(udaberria)または初夏(udalehena)、夏(uda)、夏の終わり(udazkena)、そして冬(negua)というのがそれぞれの四季を表すことばです。基本的には夏(UDA)と冬(NEGUA)。グラフで見れば四季の変化が見られますが、これはあくまでも平均。昔のバスク人は雨や北風の影響でさまざまに変化する春と秋を違う表現で表したのですね。

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バスクの四季
Monday, July 14th, 2008お世話になっております
Monday, March 3rd, 2008先日電話でこれまで一度も話したことのない相手からいきなり「お世話になっております」と言われ、仕方がないので「こちらこそ」と返事をしました。これまでにも初めて会った人に「いつもお世話になっています」と言われ、何と返事をしていいものか戸惑ったことがあります。
読売新聞新日本語取材班の新日本語の現場第3集(中公新書ラクレ183ページ)によれば、通信メディアを社会心理学的に研究している東洋大学教授中村功さんが「厳密に言えば変でしょう。けれども誰も取り立てておかしいと感じない。文化として定着しているからです」こう説明しています。日本文化の流れに沿っていない人だけが変に感じるのでしょうか。言葉は時代とともに変わるのは紛れもない事実です。また、ある特定の世界で使われている言葉が普通の社会や生活で使用されるのも現在の特徴です。しかしこの場合「初めまして」という最も適切な言葉はどこへ行ったのでしょう。はじめて日本語を学ぶ人は、まず「初めまして。私はXXXです。どうぞよろしく」という言葉を習います。これは日本語でもコミュニケーションの基本です。場面を考えず、一つの言葉で何でも済ませるのは語彙を限定してしまうことになります。ふさわしい場面にふさわしい言葉を使うのは、社会人の見識の一つではないでしょうか。
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