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バスク語使用正常化法

Monday, November 26th, 2007

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2007年11月24日、バスク議会でバスク語を公用語とする法律が制定されて25周年を迎えました。バスク語での教育も始まりました。現在バスクの教育制度での公用語を使った教育には、四つの種類があります。Aモデルは、バスク語教科以外がすべてスペイン語、一部がバスク語でそれ以外がスペイン語のBモデル、スペイン語教科以外の教科すべてがバスクで行われるDモデル、一時的にバスクに居住する生徒のためにバスク語教科のないスペイン語だけの授業であるXモデルです。最新のデータでは、2007-2008年の幼児教育では68.8%がバスク語だけの教育を受けています。また2006年のデータでは、義務教育では52.3%がDモデルで学習しています。昔使うよう強制された言語が今も周囲にあり、強制された言語のみしか話さない話者が暮らす環境で、禁止された言語を取り戻す作業は決して簡単ではありません。さらに誤解があるのも事実です。「バスク語は実生活では使用されていない」というアメリカ人記者による記事が2007年11月6にウォールストリートジャーナルに掲載されたのは非常に残念なその例です。学校で学んだけれど家庭でバスク語を話さないという人は確かにいます。それでも多くの人や組織の力で、バスク語話者が増え、若いベルチョラリ(バスク語の即興詩人、バスク語への造詣が深くなければできない)の活躍も顕著になっています。バスク人にとってバスク語は実生活に深く結びついている言語です。そして自分が住むバスクという土地の、その土地の人たちが日常使っている言語を学びたいという気持ちから、またバスク人の温かい励ましをバネに、バスク語を学び話す日本人も決して少なくないのです。
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