Posts Tagged ‘スペイン語通訳・翻訳’

銀行が行う文化への貢献

Monday, January 28th, 2008

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バスクの銀行のホームページには、日本の銀行にはない項目があります。それは「チケットを買う」という項目です。
銀行がチケット販売会社の役割を担っているわけではありません。これは銀行が協賛という形で補助金を出している文化事業のチケットをインターネットで予約するための項目です。インターネットで興味のあるコンサートを見つけたら座席指定をして、各支店にあるATMのような支払機を使ってチケットを購入します。その銀行に口座がなくても購入は可能です。クラシックからフォーク、ゴスペルといったコンサートや芝居、ダンス、美術展など幅広い数多くの催しをバックアップしています。さらに銀行は辞書などの出版物にも補助金を出しています。ここに、地域に貢献するという銀行の具体的な意識が表れています。

 Kutxa
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ピロタ (スペイン語でペロータ)

Monday, December 3rd, 2007

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バスクを代表するスポーツの一つにピロタ(スペイン語でペロータ)があります。これは、スカッシュのように壁に向かって一人または一組がボールを打ち合うもので、素手、木のラケット、またはカゴ状のラケットを使う3種類があります。中でも人気のあるのは素手(eskuzko pilota)で打ち合うもので、伝統的な競技場の長さは、少なくとも36メートルありますから、素手で打ち合うのは相当のエネルギーが必要で、体力の要るスポーツです。また一流プロの試合では、賭けのやり取りが飛び交い、一つ一つの球の動きに大きな歓声がわきます。また最近は、観客席に若者、女性の姿も増え、以前の葉巻を口に加えた“おじさん”が見るスポーツから幅が広がっていることがうかがえます。
「街道をゆく・南蛮の道」の中で司馬遼太郎は、ゲタリアで木のラケットを使ったピロタに興じている子供を見て、こう書いています。「このあたりが、バスク人の愉快なところといっていい。よく似た競技のテニスに鞍(くら)替えしたほうが、スペイン人と対抗試合もできるし、国際大会にも出られて、いわば広域性もあり、普遍性も高いのだが、しかしバスク人にしかルールのわからないピロタに固執している。」 現在ピロタはフランス南部、アメリカ大陸まで広がり国際試合も行われ、必ずしもバスク人にしかわからないスポーツではありませんが、観客を含め、マスコミのスポーツ番組、欄での盛り上がりは、バスクが一番でしょう。
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