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医療用語の手引き

Monday, March 10th, 2008

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国立国語研究所が医療用語をわかりやすく説明する手引きを作成するというニュースがありました。不安を感じながら治療を受けている人が多いことがわかったため、国語研究所は初めて特定の分野の専門用語集を作ることにしたそうです。具体的には、一般的には病後の経過や病気のたどる経過についての医学的な見通しを指す言葉ですが、がん診療の際には「余命」の意味で使うことが多い「予後」をはじめ、「悪性腫瘍」、「化学療法」、「病理」、「陰性」、「合併症」など。最終的には50語から100語になる見通しで、この秋までに中間報告がまとめられ公表されます。緊張感が高い病院では、なかなか「どういう意味ですか」と聞けないまま不安を感じる人が多く、また勘違いするケースも少なくないと言います。病院で仕事をしている人たちには、違和感がない通常の言葉も、患者からすれば専門用語。どの分野でも専門用語は一般人には難しいものですが、自分の命、病気に関わるものであれば、知らずにぬか喜びしたり、意味もなく落ち込んだりすることのないよう知っておきたいもの。わからない言葉があれば、その場で聞くのが一番ですが、医者や看護の人が分かりやすい言葉を使ってくれるなら、聞くことができない人も、わからないまま過ごす不安をなくすことができます。この用語集は、病院側だけでなく患者側にも公開されるということですから、一度まちがって理解していないかどうかを確かめてみたいと思います。

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