バスク語の擬態語

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擬態語とは、ものの様子、状態を音によって感覚的に表現した言葉です。「擬音語は世界中どこの言語にも同じようにあるが、擬態語はそうでもなく、多い言語と少ない言語の差が大きい」という文書を読んだことがあります。特に韓国語は日本語と同じように擬態語が多く、また同じ音を繰り返して表現するそうですが、中国語では2番目の音を変えるそうです。
バスク語の擬態語の中で日本語のように同じ音を繰り返すものをいくつか紹介します。
例えば、「空で星がきらきら輝いている」はバスク語で「Izarrak zeruan dir-dir (イサラック セルアン ディルディル」、「スープはぐらぐらたぎらせなければならない」は、「Saldak pil-pil irakin behar du(シャルダック ピルピル イラキン ベアール ドゥ」。この「pil-pil」はもう一つ「Bihotza pil-pil ari zaio(ビオツァ ピルピル サイオ)」と「心臓がどきどきする」の意味でも使われます。「水がちょろちょろ流れている」は、「Ura mara-mara dario(ウラ マラマラ ダリオ」。ただしこの「mara-mara」は、「Elurra mara-mara ari du(エルゥラ マラマラ アリ ドゥ)」と雪と一緒になると「ひっきりなしに雪が降っている」という表現になります。
音に対する印象は言語によって違うので、同じことをさす擬態語同士はまったく似ていませんが、同じものを見て、同じように擬態語で表現するというところがおもしろいですね。
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